石破総理は今日、裏金議員に対する、公認•非公認の考え方、基準を示しました。
これについて石破総理は「相当程度の非公認が出る」という見方を示しました。しかし私はそれは疑わしいと思っています。今回の基準で新たに非公認と確定するのは、高木毅氏、萩生田光一氏、三ツ林裕巳氏、平沢勝栄氏の4人のみ。あとの数十名は、各都道府県連の判断で、公認申請が上がってくれば公認となります。ほとんどは公認申請で上がってくるでしょう。とすると、結果として、裏金のあった衆議院議員で次の選挙にも出馬する、45名ほどの中で、20名、30名以上の者が公認になるのではないかと思われます。
「相当程度の非公認が出る」という言葉とはかけ離れています。
判断が残されている、各都道府県連がどのように公認申請を上げてくるのか、注視したいと思います。
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