昨日、新型コロナウイルス対策の第二次補正予算が国会を通過し成立しました。
これについて、論争の的となった予備費、持続化給付金、Gotoキャンペーン以外にも注視を要する施策があります。
ひとつは事業者の皆さんへの「家賃支援給付金」。もう一つは休業状態にある被用者が直接給付金を申請し受け取ることができる、新型の「休業支援金」。
そのどちらも大変気になるのが支給のスピード。
双方とも、第二次補正予算案が成立した今でも、制度の詳細がつまっておらず、具体的にどう申請し、支給されるのかがまだはっきりしません。
どちらも大変重要な施策であるだけに、スピードが大事です。これらの進展をチェックしていくためにも、国会で監視し続けていけるようにすべきです。
この点からも、国会を今月17日に閉じるべきではありません。