「ウッドショック」とも言われる、木材価格の凄まじいばかりの急騰。
今日、その現場でのお話しをうかがってきました。
コロナからの脱却、経済回復を、米国や中国などが先駆けて果たしていく中で、急速に高まる世界的な木材需要が、今般の問題のもとにあります。
日本は世界の中で、コロナからの脱却、経済回復が著しく遅れているために、この波をもろにかぶっています。
国産材の丸太などは、2倍から3倍の価格となっていて、建設の現場で予定通りに事業を進めることが極めて困難となっている現状だそうです。
ところが政府のこの問題への取り組みは、全く鈍いままです。