両院議員総会が開催されました。通常であれば国会が閉幕するその日に行うのですが、今回は先週金曜日の国会が夜まで長引いたので今日開催となったものです。
海江田代表は、都議選、参院選と敗戦が続いた後の昨年7月末の両院議員総会で「1年後までに目に見える成果を出す」から代表を続投させて欲しい旨を述べられ、それが前提となって今日があります。海江田代表は今日この点について、1ヶ月後に改めてそのための総括の場を持つことを言明しました。
私も発言の機会を求めました。私が述べたのは、既に1年間のうちの11ヶ月が経っているので今の時点で何ができて何ができていないのか、もう少し明らかに述べて欲しいということ、そしてさらには、そのような総括については、現在の我が党の大変厳しい状況に鑑みれば代表はじめ一部の関係者のみで行うのではなく、この苦しい中でも支えてくださっている党員・サポーターの意見も受けて、代表選を行うことも含めて検討して欲しい、ということでした。
残念ながら海江田代表からは、これらについて今日の段階では明らかな言葉はありませんでしたが、1ヶ月後の「場」に向けて色々考える、ということでした。
これからの1ヶ月間、本当に厳しい我が党への声を真正面から受け止めて、海江田代表をはじめ執行部の皆さんがしっかりとした結論を出してくれることを期待したいと思います。