民主、維新の両党の代表間で、今日、両党の合流、新党設立が合意されました。これを受けて、各地の地方組織でも議論が行われると思います。私たちの佐賀県連でもこの日曜日の常任幹事会で議論します。
安倍政権の一強独走状況にストップをかけていくために、野党間の連携を大きく広げていきたいと思います。
一方、今日発表された、鈴木貴子衆議院議員の離党は極めて残念。共産党と選挙で連携してくことが政治信条に合わないと理由を述べていましたが、その理由を真に受ける人はいません。要は父親が主導する政党、新党大地に入って自民党にすり寄ろうということ尽きます。
鈴木議員は、民主党の比例枠で議席を得ました。自民党に近づくために離党するのですから、その議席は返上すべきです。
政治の世界は自分の身を守るために人をあざむくこともある、という考えの人もいるかもしれません。しかし、私はそのような考えには与しませんし、今回の離党にはその人間性を大いに疑います。