都知事選に誰が立候補するかということが話題になっていて、突然出馬表明した人もいれば、出馬要請され拒否する人もいる中、何とも釈然としないのが、そもそも何のための都知事なのかということ。
これは、自公が推薦した都知事が、二代続けて「政治とカネ」の問題で途中辞職したため必要となったものであって、そのために都民の税金が選挙費用として50億円もかかるということになったものです。
この経緯を考えれば、自公は「謹慎」するのがスジではないかと思います。少なくとも、何事もなかったような顔をして、自民党が候補者擁立の話をしているのには、私は大きな違和感をおぼえます。