2013年の民主党定期党大会が開催されました。厳しい党勢が続く中、まずは今年の東京都議会議員選挙、そして参議院選挙を勝ち抜くことが当面の大目標との運動方針を採択しました。そして同時に、党の再生に向けた「党改革創生第一次提言」、党綱領を満場一致でとりまとめました。反転攻勢に向けた態勢整備です。興味深かったのは党大会の来賓。日本維新の会から松野頼久国会議員団幹事長、みんなの党から浅尾慶一郎政策調査会長、生活の党から鈴木克昌議員、みどりの風から谷岡郁子さんなどなど、元民主党が議員がずらり。今の民主党の置かれた立場をよくあらわしていますし、これから民主党が何を模索していかなければならないか暗示しているようにも思いました。
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