海江田代表からは、再来年春の統一地方選挙の前、一年後の来年夏までに目に見える成果を出す、という責任の元に代表職を続けるとの発言がありました。
私はこの発言を、来年末までに党勢回復の目に見える成果が出ていなければ代表選を行う、すなわち実質的に一年間の続投宣言と受け止めました。
私からも発言をしました。今は「解党的出直し」以上の取り組みが求められる時だと、そのためには代表として何をどうするつもりか、と。
しかし、残念ながらその問いへの答えは、今ひとつ明らかではありませんでした。
今私たちの党はその役割の「再定義」を迫られています。しかも、半端ではないレベル、度合いでの「再定義」を。それを私たちが乗り越えられるか、その剣ヶ峰にある、という思いを深くしました。