自民党の保利耕輔先生が、今期をもって衆議院議員として勇退することを昨晩発表され、私も各般からコメントを求められました。
保利先生は衆議院議員として12期の長きに渡って、国政、そして佐賀県政の重要時にあたってこられている方であり、その功績、お人柄には常日頃から、一後輩政治家として尊敬し、学ばせていただきました。
「新しい区割りに向けて、民主党は早くも大串さんが新2区担当なので先行してますね」などと言われますが、とんでもありません。
新しい選挙区は、それこそ私にとって全く新しい場所。民主党の地方基盤もほとんどと言っていいほど無いところなので、一からのスタートです。
ですので、他党の方々の動きを含め外部の状況がどうであろうと、私の活動としては「電話一本で大串ひろし」で、とにかく日々地域を歩きまわり、お一人おひとりの皆さんから直接声を聞かせていただくことを、丹念に繰り返していくこと。
ひとりの政治家としての足腰を強くすること。これに尽きます。