東日本大震災から4年。天皇皇后両陛下のご臨席のもと、国立劇場での追悼式に参加しました。14時46分の時報に合わせて黙祷を捧げると、4年前、私は当時在京でしたが、経験したことのないような大きな揺れに驚き、全ての会議を即刻中止して、その後の震災対応に入った、あの瞬間が思い出されました。
被災地代表の方々の追悼の言葉を聞いていると、4年の月日が経過したとは言え、被災者の方々の心の傷跡が癒えるにはまだ日は浅く、引き続き大きな苦しみの中に暮らしていらっしゃることを改めて思い知らされます。
そのよう中、国会の場でできることは何か、常に自問しながら、私たちも取り組まなければならないことに思いを致し、改めて気を引き締めました。
(明日、木曜日、午前10時5分から32分間、衆議院予算委員会で質疑に立ちます。いわゆる文民統制や、集団的自衛権の問題について、防衛大臣と議論します。テレビ中継はありませんが、衆議院のインターネットでご覧になれます!)