辺野古新基地建設をめぐる沖縄県の県民投票のにおいて、新基地建設反対、との明確な民意が示されました。投票率も注目された5割を超えました。
昨年の沖縄県知事選、そして今回の県民投票と、極めて明確に示された沖縄の意思。
この期に及んで、政府がこの結果をないがしろにすることは到底許されません。
国の政府が、あるいは安倍総理が「こうしたい」と思ったら何でもできるというものではありません。日本は民主主義国家です。
政府はこの民意を真正面から受け止め、辺野古新基地建設ではない選択肢を、米国とともに真剣に模索すべき時です。