地元の障がい者支援施設を訪問しました。
ここにおいでの皆さんのところには、かねてからしばしば遊びに行っているのですが、コロナ禍の中ですっかり久しぶりになりました。でも皆さんの元気な顔を見れて良かったです。
コロナ禍の中で、施設の運営もさぞや大変になっているだろうなと思って、施設の皆さんからご意見を伺いました。
今のところ、幸い新型コロナにかかった方はいらっしゃらないそうです。それを維持するために、相当のご苦労がおありになったことは言うまでもありません。
また、いつも行なっていた運動会や宿泊旅行などができなくなって、施設利用者の皆さんは大変残念な思いをされているそうです。
今、コロナの感染者は減少してきています。そして明日、政府は緊急事態宣言等を全解除する方針です。
しかし、私たちの実生活の中では、いまだにコロナの影響が色濃く残っています。それでつらい思いをされている皆さんがたくさんいらっしゃいます。
政府には、過度に楽観的に物事を考えるのではなく、第6波に対してきちんと対応できるよう、慎重なスタンスの方が適切だと思います。これまでと同じ過ちを繰り返さないように。
