枝野氏が今日、先の衆院選の結果に対する責任をとり、立憲民主党代表の職を辞しました。
立憲民主党の立ち上げから4年、昨年9月の国民民主党からの皆さんとの合流を経た上での新しい立憲民主党への再スタートから1年。
この間野党第一党の党首として、自公政権に対して代わりうるもうひとつの選択肢を示すということに、一貫して取り組んできた枝野氏の姿を、私は見てきました。
今回の選挙で、そのための構え、構図を作るにまで至りました。しかし選挙を通じて結果を出せなかったことは、大変残念でした。枝野氏も当然、私以上に悔しかったと思います。
この間の枝野氏の奮闘に、心から感謝し敬意を表したいと思います。そして私として、枝野氏を支えるに力不足であったことを申し訳なく思います。
これから我が党は、再度、新しく立ち直っていかなければなりません。どのような形であろうと、野党第一党としてみんなで力をあわせて、日本の政治を正しい方向に運んでいくことに、全力を尽くしていかなければなりません。
私たち一人ひとりがその責任を負っています。