今日、超党派自動車産業の未来を考える会議員連盟、立憲民主党自動車整備政策促進議員連盟、そして全日本自動車産業労働組合総連合会(自動車総連)の連名で、「自動車整備士の課題解決に向けた10提言」を取りまとめ、それを斉藤国土交通大臣に申し入れしました。
私は、自動車産業の未来を考える会議員連盟に所属し、また自動車整備政策促進議員連盟の幹事長として活動しています。
この度、両議員連盟、また自動車総連の皆さんとも一緒に、自動車整備士、及び自動車整備業が抱える問題の解決に向けた提言を作ろうということになり、それを作成の上、国交大臣に提出したわけです。
自動車整備の世界における、厳しい職場環境、自動車に関する技術の変化、自動運転、カーボンニュートラルへの対応などの難しさ。そのような今日的な課題を抱える中で、整備士の処遇改善、働き方改革の推進、整備士を目指す若者支援などの、自動車総連の皆さんの声もいただきながら、現場の声を踏まえた提言を届けさせて頂きました。