昨日は佐賀県上場地区土地改良事業推進協議会の皆さんから、同地区における国営土地改良事業の着実な実施についての要望を頂きました。
いわゆる「上場台地」と言われる中山間の地域です。台地に水を引くために、昭和48年から国営かんがい排水事業が行われ、水利が可能となり、農業を支えてきました。
しかし、施設の経年劣化、農業をめぐる厳しい環境、そして地域の人口減少など、対応しなければならない課題はかなり多い現状です。
このような現状下で地域を支えていくためには、農業の基盤整備は必須と言えます。
地域の農業を支え、それによって地域自体を支えていくために、私もさらに頑張っていきます。