国会活動– category –
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国会活動
小泉氏の国会改革案は、政府与党に都合のいいもの
小泉進次郎氏ら、自民党の若手が発表した国会改革案。見てみると、「特別調査会」も含めて結局、与党側に都合のいいものを並べたという印象。もっともらしく見えますが、基本ラインは、政府が国会に出て説明責任を果たす機会を減らすもので、安倍総理は泣... -
国会活動
国会改革問題の本質は
小泉進次郎さんやその他の議員らが、超党派で国会改革の議論を行おうとしていると、報道にありました。国会におけるペーパーレス化や、党首討論をみんなが見やすい夜に開催することなどを議論しようということのようです。参加してくれないか、と誘って下... -
国会活動
参議院における野党連携はいかに
延長国会の先行きはどうか。参議院が主戦場になっています。参議院においては、国民民主党と立憲民主党の国会対策委員会の連携がうまくなされるか、衆議院におけるよりさらに心配。特に最近国民民主党がいわゆる「是々非々路線」をより明らかにする中で、... -
国会活動
この緊張感のなさ
麻生財務大臣は、国会の延長を「ロスタイム」と言い、「失点の無いように」と、自民党内の会合で述べたとのことです。与野党とも、真剣に取り組んでいる国会をサッカーの「ロスタイム」に喩えて言う神経が私には不思議。国会を軽視しているとしか言えない... -
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極めて歪んだ国会会期延長
今日、与党は今国会を7月22日まで延長することを決めました。その背景は何か。働き方改革法案やカジノ法案を成立させるため、と同時に参議院の1票の格差問題を回避するための公選法改正案を通すためです。この公選法改正案は、参議院の1票の格差問題を、参... -
国会活動
会期延長は簡単な話ではない
明日6月20日は、国会の会期末。この会期末に向けて、私たち国会議員は、政府が提出している、あるいは私たち議員が立案した法案をできるだけ効率的に、もちろん充実した形で議論し、審査していくわけです。ところが、巷間、非常に安易に、会期延長といった... -
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党首討論の夜の開催が国会改革の柱か
国会改革について、小泉進次郎さんが、党首討論をみんなが観れる夜に開催することに理解を示したという報道を見ました。それはそれでよかったなと。同時に彼が言うには、これだけ国際社会が動く中で、総理とか外務大臣が予算委員会などの国会に拘束される... -
国会活動
安倍政権に対する批判の声は強い
国会会期末前、すわ延長の話が出てくるかとの報道もある緊迫した状況。野党としてどのような国会論戦で行くかということの難しい判断も迫られます。その際の最も大切な判断基準は、言うまでもなく有権者の皆さんの声。今日一日、地元を歩き回りましたが、... -
国会活動
極めて手前味噌な自民党の参院定数6増案
参院定数6増案、今日、自民党は各党との協議が整わないにもかかわらず法案提出。私自身も地方出身であるだけに、「1票の格差」問題の中で地方の議席が減ることに危惧の念を覚えます。しかし、この 法案については、もともと憲法の問題であるところ、その議... -
国会活動
会期延長なら安倍総理との質疑は必須
国会会期は延長されるのか。政府与党の対応が注目されます。私たち野党はいわば受け身の立場。しかし、仮に会期が延長されるのであれば、私たちが求めているように、米朝首脳会談を受けた、我が国の対応をはじめとした外交問題等、大きく動いている課題に...