国会活動– category –
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国会活動
最終盤国会の論戦
ゴールデンウィークが終わりました。いよいよ明日から終盤国会となります。月末に伊勢志摩サミットがあって、かつ会期延長がないということになると、「終盤国会」というよりも、残り2週間の「最終盤国会」です。できることは限られます。その中でもまずは... -
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閣僚の気のゆるみ
今日の衆議院地方創生特別委員会。 地域再生法改正案の提案理由説明で、石破地方創生大臣が、何と昨年成立した法律案の内容を誤って読み上げ、最後のところで気づいて訂正するということがありました。 私も長年役人として大臣を支え、また... -
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参議院予算委員会に引き継ぎます
来年度予算案は今日、衆議院で可決されました。私たちは組替え動議を提出して政府案には反対しました。1月8日の補正予算案審議から始まった、長い予算委員会でした。委員会審議に加えて、政府から綿密なヒアリングを行った、通称「第二予算委員会」、そし... -
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岩城法務大臣の答弁を聞いて
予算委員会の一般質疑が行われました。 岩城法務大臣の答弁を聞いていると、大臣としての資質に大きな疑念を持たざるをえません。 この間岩城大臣に対しては、特定秘密保護法の運用について、そしてTPPと国内法との関係について、問いが続い... -
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野田 VS 安倍
野田前総理が、前総理という立場では極めて異例なことですが、予算委員会で質疑に立ちました。その理由はもちろん、安倍総理に対して、党首討論で約束していた議員定数削減の実行を迫るためです。2012年11月の党首討論で安倍総理が約束した議員定数の削減... -
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大きくズレた感覚
自民党の丸山和也参議院議員の、昨日の参議院憲法審査会での、オバマ大統領への人種差別ともとれる発言について批判の声が上がっています。ところが、当の丸山議員はこのことに対して、「不条理」と述べ批判は当たらないとの考えを示しました。 自... -
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甘利氏自身が語るべき時
昨日、今日と、甘利前大臣の口利き疑惑に対して、甘利大臣の事務所がUR都市機構との補償交渉に密接に関与していたことを強く示唆する情報を開示しました。 甘利前大臣は、辞任の際の記者会見において、同事務所がURとの補償交渉に関与していない旨... -
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丸川大臣の説明責任
丸川大臣が、福島第一原発事故後の除染後の長期的な被ばく線量低減目標1ミリシーベルトについて、「何の根拠もなく決めた」と述べたことを含む全ての発言を撤回することを表明しました。福島の皆さんの気持ちを踏みにじる、それこそ何の根拠もない、極めて... -
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予算審議はまだ序盤
来年度予算案の衆議院での審議について、与党幹部が会談し、今月29日までに衆議院を通過させる方針を確認したと報道されています。「採決の環境は整いつつある」と述べた与党幹部もいるようですがとんでもない。予算委員会では先週冒頭の基本的質疑を終え... -
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岩城大臣の答弁の不安定さ
今日も予算委員会で様々な論点が取り上げられました。TPP、軽減税率、報道の自由、震災復興等々。 その中でも気になったのは、岩城法務大臣の答弁の不安定さ。 今日はTPPに関係する法務省の課題についての問いでしたが、色々な問いに対して...