予算委員会の一般質疑が行われました。
岩城法務大臣の答弁を聞いていると、大臣としての資質に大きな疑念を持たざるをえません。
この間岩城大臣に対しては、特定秘密保護法の運用について、そしてTPPと国内法との関係について、問いが続いていますが、答弁するたびにその内容が二転三転しています。今日も再びそうでした。
なぜそのような二転三転が起こっているのか。その答弁ぶりを見ていると、つまり事案の内容を全く理解していないからそうなっているということがよくわかります。
事案の内容を理解できていないが故に、自分に投げかけられている質問の内容も理解していないことが明らかな場面も多々あります。
法務大臣の職責は極めて重いものです。その法務大臣として、この答弁のふらつき方は尋常ではありません。適材適所とは到底思えません。