活動報告
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補正予算を成立させた後でも、今年中の衆院解散総選挙は可能
岸田総理が先週金曜日に、補正予算案の臨時国会提出を明言したことで、そうであれば今年中の衆院解散総選挙は、日程的に難しいのではないかという見方が出ています。経済対策の取りまとめは、総理自身が今月末と言っています。経済対策が取りまとめられて... -
衆院長崎4区、末次精一さんの事務所開き
今日は衆院長崎4区補欠選挙に向けて準備を進める、末次精一さんの事務所開きに参加してきました。佐世保市内の事務所です。参院徳島高知補欠選挙とあわせて、岸田総理の衆院解散戦略に影響を与え、すなわち国政全体の先行きに影響を与える可能性があると注... -
インボイス導入、いよいよ
10月1日のインボイス導入の日が、いよいよ明日となりました。近づいてきて、現場の皆さんからは改めて、「インボイス制度は大変!」という声が上がっています。これまで消費税の複数税率が存在する中でも、帳簿方式で対応できていたのに、さらに手間のかか... -
岸田総理はまた、解散権をもてあそぶのか
秋の臨時国会は10月20日召集の見通しとなりました。国会を招集し、経済対策を取りまとめ、そこで衆院解散して、すなわち補正予算案を審議することなく選挙になだれ込む、という流れが想定されることから、憶測を呼ぶ情報でした。ところが岸田総理は夕刻、... -
福井1区、西山りえさんの出馬記者会見
今日は福井県に出張。今週火曜日の党常任幹事会において、次期衆院選の福井1区の公認候補予定者として決定をした、西山りえさんの記者会見に同席しました。西山さんは、学校統合問題で地元の皆さんと精力的に運動を行ってきました。その過程で、惜敗はしま... -
全国幹事長・選挙対策責任者会議・・党を挙げて取り組んでいく
党全国幹事長・選挙対策責任者会議をオンラインで開催。衆院解散総選挙が近い可能性が十分あることを地方組織の皆さんと共有し、しっかり準備を進めていこうということを確認しました。あわせて、近づく衆参の国政補欠選挙を何としても勝ち抜こうというこ... -
衆院選に向けた候補者擁立、10月に向けてさらに加速していく
今日は党常任幹事会を開催。次期衆院選に向けた公認の予定候補として、福井1区、西山理恵さんをはかり、承認を受けました。これで157選挙区、となります。本当は9月末までにもう少し増やしたかったところですが、様々な調整に時間を要しています。10月の常... -
経済対策の5つの柱……問題はその具体的な中身
岸田総理が、これから取りまとめるとしている経済対策に関する考え方を記者会見で述べました。これをもとに各閣僚に対策取りまとめの指示を出すと。内容を見ると、特筆するような項目はありません。取り立てて新味はなし。例えば5番目の柱として「国民の安... -
「10増10減」で衆院解散の大義、はあまりに無理スジ
自民党森山総務会長が、今日の報道番組で、次期総選挙から「10増10減」による選挙区割の変更が行われることも、衆院解散のひとつ「大義」となり得ると述べました。私には、これは無理スジで、とってつけたような感じがします。投票に行く有権者の側から見... -
経済対策の取りまとめ、あまりにゆっくりペースではないか
内閣改造の政権浮揚効果は乏しかったというのがおおかたの見方だと思います。衆院解散は難しくなったのではないかと。しかしそれでも私は、岸田総理は衆院解散の機会をうかがっていると思っています。そのひとつの要素が、経済対策。経済対策を策定するス...