今日は、午前中、政権政策のとりまとめに向けて、松本政策調査会長ほか、政調事務局スタッフの方とじっくり打ち合わせ。
昼に、衆議院本会議に出席したあと、東京の支援者の方々に挨拶まわり。その後、榊原英資・早稲田大学教授を訪問。挨拶まわりの一環でしたが、政権政策を含め、党の今後の戦略について意見をいただきました。
夕刻から学士会館に移動して、今夜の「原口一博君と語る会」の準備。私は、第一部・講演会の司会を務めることになっていたわけです。
講演会は「だめんず・うぉ~か~」の原作者である、漫画家の倉田真由美さんを迎えての開催でした(写真)。さすが原口さん。第一部講演会、第二部懇親会ともに、先週の私の会に比べると、来客の方々の数が違います。
会が終わった後、また議員会館に戻り、少しの時間ではありましたが、来月からの通常国会予算委員会での質問の準備のための資料整理と資料の読み込み。
日中は、会議や打ち合わせ、また最近は政権政策のとりまとめなどに時間をとられて、なかなかじっくり腰を据えて勉強する時間がとれません。しかし、来月からの予算委員会では、現在の政府与党の問題点を鋭く突いていかなければなりません。そのためには準備も相当なものが必要です。
特にこれから今年度補正予算案、来年度予算案など、予算委員会でまさに議論するべき政府の政策が出てきますので、それらが出てきた際には、大量の情報を短期間で、しかも深く分析していかなければなりません。
先輩議員の馬淵澄夫さんは、「予算委員会では瞬発力が必要」とのアドバイスをくれました。確かに予算委員会で議論を行っていく際には、目の前に展開していく政治状況を的確にとらえながら、タイムリーな課題を即時にとらえていくことが求められます。
瞬発力を発揮するためにも、下準備を十分行っておかなければならないのです。
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