衆議院解散総選挙の時期について、はっきりしない日々が続いています。10月末解散・11月中下旬選挙だとか、年を越えるとか、いろいろな観測があります。
私は、麻生総理は、解散については言質を与えないようにしてはいるものの、心の中ではタイミングが許せば、早い段階で解散したいと考えているのではないかと思います。
解散を先延ばししても、その後支持率が上昇する途を探るのは困難です。また、解散時期が遅れれば、予算編成、来年7月の都議会選挙などの関係で解散しづらい時期が続きます。さらには、今回の金融危機の影響で国内経済の状況は今後さらに厳しくなる可能性が高いのも事実です。
これらを考えると、与党としても経済状況などが許せば早期の解散総選挙、具体的には10月末解散をと考えるはずだと思います。
もちろん、金融危機の状況が今後どう推移するかということが、大きな要素としてはあります。ただ、上記のような想定を持ちながら、私自身は日々コツコツと頑張っていきたいと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
備えあれば憂いなしですねもう総裁選は目と鼻の先かもしれません、後で慌てることのないようにしておきたいですね
現在の状況の中、急いで年内解散なんて考えられない。
そんなの、議員全員が逃げてるとかしか思えないです。
早期解散すれば、経済状況が改善されるのですか?
なにかしらの対処してから解散は分かりますが、この状況で解散したら、国民の事、本当に考えて政治を行っているとは思えないです。
都議会選挙、予算編成とかを理由にして早くするとかはおかしいと思います。
議員が解散時期を傍観してる感じだと内閣だけでなく、議員全体に足しても不信感が募ります。
なにかの形でも内閣に対して、挙げれるはずでは。