今日は午前中、事務所で執務などの後、テロ防止・イラク支援特別委員会の閉会中審査に出席。イラクからの自衛隊の撤退について政府から報告を受けるとともに議論。
午後は、党の選挙対策委員会が、一・二期生向けに開催した、「選挙対策に関する研修会」に出席。
これは菅直人代表代行を「校長」として、都市部、地方部にわけて、それぞれ地域出身の先輩方から、選挙に関するノウハウを学ぼうというもの。(写真)
選挙に向けて地元活動というのは、おそらく、それぞれの地域、候補者の特性、相手方の特性などに応じて、千差万別であり、「これで決まり」といったものはないと思います。
したがって、それぞれの議員、候補者が自分なりの活動のあり方を模索していかなければならないのですが、だからこそ、いろいろな活動例を聞くと、参考になることがたくさんあります。
たとえば、「後援会報に自分の名前が載った新聞記事を載せる」。確かに、後援会報に自分で、「自分は国会でこれをやりました、あれをやりました」と書くのもいいのですが、小さな記事でも「大串議員が○○と発言」と書かれているものを会報に載せれば、ぐっと現実感が出てきます。
なるほど。そういえば、財務省勤務時代に、国会議員の先生方に「根回し」に行くときには、自分で書いた説明資料よりも、新聞記事を持っていって、「新聞にもこう書いてあります!」と説明したほうが、説得力がある、とアドバイスしてくださった先輩がいたことを思い出します。
そんなことも含めていろいろ学びました。
夜は、佐賀県に関係のある、霞ヶ関関係者の集い、「佐賀かすみがせき会」に出席。古川貞二郎前官房副長官をはじめ、みなさんに久しぶりにご挨拶させていただきました。
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