今日は、朝から夕方遅くまで神埼市、吉野ヶ里町での挨拶まわり。
支援者の方々のところを、とにかく歩き回りながら挨拶まわりなので、地味な活動です。しかしその地味な活動を通じてこそ、地元の、地域の生の声が聞こえてくるわけで、これは一生懸命やっていかなければなりません。(でも、地味な活動なので、掲載できるような写真がなかったので、勘弁ください。)
夜は、佐賀郡の先輩方と懇親会。子育て世代の先輩方で、子どもたちの将来のことを一生懸命考えて、日々地に足のついた活動をやっていらっしゃる先輩方です。
いきおい話は、子どもの教育に関する激論に。どの制度をどう変えれば教育がうまくいく、といったような簡単な解決策はありません。
とにかく、現場で議論し、教える方も悩みながら子どもたちと真正面に相対峙していく、そんな迫真の接触の中にこそ、真の教育があると思います。
国が作る制度が云々ではなく、現場の自発的、かつ自然な教育力が生きていくような教育の場をどのように(自然に)作っていくか、これがこれからの教育政策の進んでいく道ではないかと思います。
教育は現場が全て。私はそう思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
教育は国家100年の計といわれます 基本法改正は 国を愛する心の問題だけではなく、義務教育制度や生涯学習、宗教教育の問題などものすごく広いと思いますので教育の憲法にあたる重要な法律としてじっくりと議論しなければならないとおもいます
私も同感です。安倍氏が総理になったら、この秋の国会で教育基本法改正を成し遂げたいとしていましたが、私は国会でもっともっと時間をかけて、できれが国民の皆さんも巻き込んだ運動のような議論をして、その中でみんなが理解し納得できる教育基本法改正案を作っていくべきだと思います。できあがる法律の内容のみならず、その議論する過程が重要であって、まさにそれが「教育」の営みそのものではないかと思います。