今日は、朝、佐賀県庁の方々の訪問を受けました。先の台風13号の被害に対し、県としても政府に対して、激甚災害指定などの点について働きかけを行ってきていますが、今回もその一環。知事とともに各省庁をまわられるとのこと。
県庁の方々から現時点での被害総額の集計などについての説明を受けました。激甚災害指定を受けることになるかは、被害額の多寡が鍵です。今回の災害復旧は、私としても台風の直後から必死に取り組んできています。引き続き、政府の検討状況をよく確認しながら、政府への働きかけを続けていきますとのお約束をしました。
その後、松本政調会長と、小沢代表の政権構想作りの今後のスケジュールなどについて打ち合わせを行った後、昼前に東京駅に一目散。10月22日の衆議院補欠選挙、大阪9区への応援に行くためです。
いよいよあと一週間強となった衆議院補欠選挙。大阪9区と神奈川16区。小沢新代表、安倍新総理のもとでの初の対決選挙であり、我が党としても党全体で大変力が入っています。
小沢代表は、先週病床から抜け出すと、何事もなかったかのように元気に、両選挙区の応援に入っています。菅代表代行、鳩山幹事長から、党所属の全国会議員に対して、「全員全力で協力すべし。22日までに各議員最低でも4回は応援に行くべし」とのキツ~い指示がとびます。
キツ~い指示ではあるけれど、二大政党を作るという重要な目標のため、今回の選挙は何としても負けられません。私としても全力で応援するつもりですし、今の民主党は「みんなで闘おう!」という一体感があります。
今日の大阪9区、候補者とともに夕方の駅頭演説の場所に入ってみると、そこに集っているのは、耐震偽装問題で一躍有名になった馬淵澄夫、その他高井美穂、市村浩一郎、森本哲生、北神圭朗の各代議士、そしてその他同士の地方議員の皆さん、そして熱いボランティアの皆さんなど。
それだけ多くの仲間が、時にマイクを握りながら熱く応援のメッセージを送り、マイクを握っていない間は、行きかう帰宅途中の皆さんに対して、「お願いします!」とひとりひとりご挨拶しながら、地道に支援を訴えています。その光景を見て、強い連帯意識が私の心にジ~ンと響きます。
日本のために何としても勝ちたい、そう願う仲間と最後まで全力で頑張るぞ!(あまりに感動していたら、その場の写真を撮ってくるのを忘れてしまいました。すみません)
コメント