今日は、朝一番から、嬉野市内の3箇所で開催されていた市民運動会に足を運んで、参加されていた地域の皆さんに激励のご挨拶。
その後、同じ嬉野市で開催された、「第3回盲導犬フェスタIn嬉野」に参加してご挨拶し、盲導犬の育成に対して常日ごろからご協力いただいている皆さんにお礼を申し上げるとともに、更なるご支援のお願い。(写真)
その後、昼から午後にかけて、吉野ヶ里町などでの敬老会に出席してご挨拶を行ったあと、神埼市内でミニ集会。
午後は白石町に移動して、お知り合いの方のお宅での法要に参加したあと、知人のお見舞い。
さらにその後夕刻は鹿島市に移動。肥前浜宿の2地域が、このたび「重要伝統的建造物群保存地域」に指定されたことを受け、このことを受けてシンポジウムが開催されたので、これに出席して、皆さんにお祝いを申し上げました。
夜は佐賀郡内で支援者の方々と懇親会。
さて、福岡県で中学2年生の男子がいじめを苦に自殺をした問題について、教師自身からのいじめの事実があったことが報道されています。この報道は私にとっては衝撃的でした。
本来は生徒の教育を行い成長を促す立場であるはずの教師が、逆にいじめによって生徒の命をうばう事態の一因となっていたということは大変深刻なことです。
以前に「教育は現場がすべて」ということをこのブログに書きました。この考えは今でも変わっていません。
教育基本法改正の議論、与党側はこれを今国会の目玉としていますが、今の教育基本法改正の議論が、今回生じたような、教育の現場での問題に十分対応したものとなっているかどうか、前国会から基本法改正の議論に参加してきたものとしては、はなはだ心もとないものを感じています。
今回のような事件が二度と起こらないことを祈りながら、教育制度のあり方として、このようなことを再発させない制度をどう構築していくか、本当に慎重な検討が必要なのではないかと思います。
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