今日は、午前中、日比谷公会堂で開催された、全国の農業共済関係者による「NOSAI事業推進大会」に出席し皆さんを激励したあと、事務所でこれまた佐賀県からの農業関係者の訪問をお受けしました。
午後は、正副幹事長会議に続いて、「次の内閣」閣議に出席(写真)。今日は明日採決される見込みとなっている、防衛庁の「省」昇格関係法案に対する賛否についての議論。
外交安保に関する問題で、党内でもいろいろな考えのある法案であるだけに、民主党が一本にまとまれるかが注目されています。
予想されていた通り、「次の内閣」閣議においては、法案に賛成の方向で意見集約を行おうとする提案に対して、異論が鋭く出されました。
議論のやりとりがあり、一本化は難しいかという雰囲気も漂いかけたのですが、最終的には長い議論の結果、「代表に一任」ということで収めることができました。
「代表に一任」ということは、小沢代表が示した意思決定に対してはみんな一本化してまとまるということ。明日昼の採決の前には、代表が意思決定を行うと思われますが、それに沿って、みんなでまとまって行動する方向性が示されたと思います。
それでも、「明日の本会議採決の際には『造反』議員が出るのではないか」といった声は残っていますが、決めたことにはまとまって行動できる党であることを信じて、明日に臨みたいと思います。
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