今日は、朝から夕刻まで予算委員会の一般質疑。今日の質問者は馬淵澄夫さん、岡田克也さん、前原誠司さん、枝野幸男さんの四人。(写真は予算委員会前の打ち合わせの席)
予算委員会終了後に、党本部の鉢呂選挙対策委員長と話し合いの時間を持って、この春の統一地方選挙や参議院選についての佐賀県内の情勢について意見交換をしました。
昨日投開票が行われた鳥栖市長選で、自民党・公明党推薦の現職市長が無所属新人の橋本さんに敗れたことが、今日永田町を揺さぶりました。今日の鉢呂選挙対策委員長との議論でも、このことが話題となりました。
九州では、この数ヶ月の間、福岡市長選、北九州市長選、そして宮崎県知事選もそれに含められるかもしれませんが、与党側の候補が敗れることが続いています。
そして、今回の鳥栖市長選も含めて、この一連の流れがどのようなことを意味するのか、あるいは特に意味はなく偶然のことなのか、私にもよくわかりません。
ただ、中央と地方の格差、年金、医療などの生活の安心が揺らいでいることなどから、有権者の方々の、政治に向ける眼が厳しくなってきていることは、日々地元活動を行っていてひしひしと感じます。
生活の中からの声に真摯に向き合うこと、この当たり前のことが政治の中でますます重要になってきていることは間違いありませんし、それは日本全体にとっては、よいことだと思います。
コメント
コメント一覧 (2件)
今日の小沢代表が公表された確認書なる物に記載してあった小澤一郎って誰ですか?今回の発表では全く納得できない!
おそらく契約書の個人主体として、戸籍上の漢字を使ったのだと思います。この事務所費の問題、国民の皆さんの疑念にこたえるには、すべての資料を公開することしか術はありませんし、逆にやれることはそれがすべてです。小沢氏は記者会見で「皆さんで監視してください」と述べましたが、すべてを開示したので、マスコミの方を含め、おかしな点があるかどうか、国民の皆さんが見ていらっしゃるの中で判断していただこうという考えだと思います。