今日は、朝から党の環境部門会議、国会対策役員会などに参加。その後はマスコミの方の訪問を受けた後、党の天下り問題対策チームの会合に出席し、我が党としての天下り対策法案の内容を議論。
政府・与党の検討では、なかなか役所自身による「天下りのあっせん」をやめるという決断ができなくて、議論が紛糾しているようです。天下りの慣行は、官製談合など、我々の税金のムダ使いに直結します。我々のしっかりとした案を示して、政府に断固たる対応を迫りたいと思います。
昼時は、党政策調査会三役会議に出席。その後、党の難病対策議員連盟のメンバーで厚生労働省を訪問し、外口健康局長と面会。(写真)
一昨日も難病支援の充実のための活動について書きましたが、来週月曜日、3月12日に厚生労働省において有識者の懇談会が開催され、難病支援に指定される疾患が新たに追加される方向で議論が行われます。
以前にも書きましたが、私の地元では200万人に一人という難病、進行性化骨筋炎(FOP)と闘っていらっしゃる方がふたりもいらっしゃいます。そのFOPの難病指定も含め、難病予算の充実、指定の追加を求め、厚生労働省に対して、来週の懇談会の前の最後のお願いに出向いたわけでした。全国の難病と闘う方々の願いが届くのか、これはひとえに厚生労働省、そして厚生労働大臣の政治的な意志にかかっています。正しい判断が下されることを強く期待しています。
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