今日は、朝、鹿島市の市民運動会の開会式に参加して皆さんを激励。その後、佐賀市で開催された「全国腎臓病協議会 全国大会In佐賀」の式典に参加。また引き続いて佐賀連合青年団の総会に参加。
その後佐賀郡、佐賀市内で挨拶まわりを行ったあと、神埼市でカラオケ道場の発表会が開催されていたので、出演者の皆さんにご挨拶。
その後また佐賀市に戻って、「地球市民の会通常総会」に参加したあと、佐賀建設労働組合の年次総会に参加しました。(写真)
夜は、再び地球市民の会の祝賀会に参加したあと、江北町の親戚のお宅での三夜待でゆっくりさせていただきました。
さて、建設労働組合の皆さんは、すなわち大工さんや内装、設備関係の個人業主の方々です。ここで挨拶をしたときには、いろいろなトピックの中でも、やはり「中央と地方の経済格差、景気格差」についての話しが、もっとも皆さんの関心 に訴えたように感じました。
ところが、数日前、知り合いの内装設備業の方と話していたとき、「仕事はどうですか」と私から問うた際、その知人は「いや~、佐賀市の兵庫町のあたりでたくさん一軒家やマンション、アパートなどが建ち始めているので忙しくて忙しくて」とのことでした。
確かに、中央の大企業の景気のよさが顕著である一方、まだまだ地方の方は景気の波及を全く感じることができないので、その意味では大きな経済格差が生じていると思います。
しかし、上の知人の言葉にもあったように、地方においても少しずつ景気がよくなってきている兆しが、ちらちらと見え始めているのも事実だろうと思います。
今、党の仕事で行っている参院選への政策作り。その中でも、このような地方部での経済の兆候もきっちり反映して、どの程度、あるいはどのような述べ方で格差問題を打ち出していくのか、実に微妙な判断を迫られることになるでしょう。
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