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憲法解釈・再論

2007 5/21
政治一般
2007年5月21日

75008176.jpg

 今日は、朝、事務所で来客・・・小学生の頃からの同級生・・・をお迎えした後、嬉野市での挨拶まわり。


 午後は、佐賀県防衛協会の定期総会、懇親会に参加して、会員の皆さんにご挨拶(写真)。夜の便で、国会に向けて上京。


 さて、以前、安倍首相が、憲法解釈の変更を通じて、集団的自衛権が認められるようなにならないかを検討するために、私的諮問会議を立ち上げたことに対して、「憲法解釈を変更しようという考え方はおかしい」と、このブログで述べました。


 この私的諮問会議の会合が、最近開催されましたが、この会の抱える問題点について、私の心配は募るばかりです。


 報道を見ていると、この諮問会議の座長を務める柳井・前駐米大使が、講演において「日本の安全保障の環境も変わった。これまで通りの憲法解釈でいいのか」といった趣旨のことを述べています。これは以前に私が安倍総理の問題点として指摘した点・・・「時代が変わったから憲法の解釈も変わるべき」というのは憲法というものについての考え方からして間違っているという問題と、全く共通したものです。


 さらに柳井氏は「憲法改正には時間がかかるから、憲法解釈の変更で対応するべき」との考え方も示しています。しかし、これも憲法の性格、特に日本の憲法は元来「硬性憲法」として生まれてきていることに対する理解を全く欠いたものであり、座長の発言としては大変問題です。


 時代が変わったからといって、憲法解釈も変わるべきという論理はありえません。時代が変わって、新たな時代に適応する必要が出てきた、そしてそれに対する国民のコンセンサスがあるということであれば、憲法改正という手続きを、たとえ時間がかかっても、正当に踏んでいくべきです。


 この安倍総理肝いりの、集団的自衛権に関する私的諮問会議の行く末、非常に危ういものを感じます。

政治一般
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