今日は、朝から、法務委員会、財務金融委員会合同の連合審査。「電子記録債権法案」についての議論。久しぶりの第一委員室での質疑で、私も質問に立ちました。(写真)
午後に本会議に出席したあと、夕刻の飛行機で佐賀空港に戻りました。
さて、この電子記録債権法案、内容的には、必要性もあり、大きな問題はないことから、我々としても賛成の態度で臨む方向でしたが、午前中の質疑を2時間強終えたところで、与党は質疑を終局したとして、なんと突然強行採決。
与野党が鋭く対立している法案であればいざしらず、このように与野党の方向性がある程度一致している法案にまで、とにかく会期内に成立させるためだけに、審議を打ち切って強行採決というのは、本当に解せません。
会期の延長問題がさらに先鋭化していく中で、与党は国会運営において何を考えているのか・・・・・・、首相官邸が国会運営にまで細かく口出ししてきて不協和音が出てきているとも言われていますが、それは本当か・・・・・なかなか読めません。
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