今日は、朝、佐賀市内において佐賀県北部連合尚武会演武大会(剣道大会)の開会式に出席して、選手の皆さんを激励。
その後、神埼市内の支援者のお宅でミニ集会を開催していただきました。
午後は、白石町での公民館行事や、町のイベントに足を運んで地域の皆さんにご挨拶をさせていただきました。
夜は、太良町に移動して、母のふるさとの地域の皆さんと、中山間地の農業問題についてミニ集会を開催させていただき、意見を聞かせていただきました。(写真)
さて、「政治とカネ」の問題。内閣改造後もいろいろな問題が噴出してきています。今日も、遠藤農水大臣が組合長を務める農業共済組合が、補助金の不正受給を過去に指摘されながらそれを返還していなかったという問題が明らかになりました。
この問題は、それ自体大変な問題であり、会計検査院から指摘されているような不正受給の補助金は、適正に返還されるべきです。
しかし私がそれ以上に違和感を感じたのは、農林水産大臣に任命された人物が、農業共済組合の組合長を務めているという事実です。
農業共済組合は、農水省から補助金を受ける立場にある組織です。遠藤農水大臣は、「組合長は辞任の手続きをとる」と述べていらっしゃるようですが、本来であれば、農水大臣を引き受ける際に辞任するか、あるいはそのような立場にある議員を農水大臣に任命するべきではなかった、ということではないでしょうか。このことがそもそも私には大変引っかかります。
コメント
コメント一覧 (2件)
それが大変な問題なら、角田義一の拉致問題と関連濃厚な朝鮮総連からの5,000万の違法献金は?
それに他にもいたねぇ>総連関連団体からの献金受領者
朝鮮総連から違法献金受け取ってたのは近藤昭一だね。
今度の農相の問題よりも悪質だと思うけど、民主党では全然罰せられないんだよね。
民主党が政権取ったとしても、不祥事は無くなるどころか、返って増えそうですよ。
小沢代表の問題も無視してるしね。