今日は、午前中、事務所で執務を行った後、「次の内閣」閣議に出席。本日新役員が決定されることになっていることから、現メンバーでは最後の「次の内閣」閣議でした。
午後に、両院議員総会が開催され、参院選後の新しい体制での、新役員が小沢代表から発表されました。菅代表代行、鳩山幹事長などのいわゆるトロイカ体制は留任の上、直嶋政策調査会長、山岡国会対策委員長など、一連の新しい役員体制がこれで固まったわけです。(写真)
与野党逆転の参議院を抱えながらの、非常に重要な国会をこれから迎えます。それを前に、新しい布陣が敷かれたわけですが、その特長は、挙党一致の体制がとられていること。
党内の各般の経験者、実力者を配置しての布陣となっており、まさに党一丸となって、秋の国会、そしてそれ以降の通常国会も含めて、与党との政策論争をがっちりと戦っていく体制が出来上がっていると言えると思います。
まもなく、新しい「次の内閣」も発表されると思いますが、着々と、衆参で多数党が異なるという、異例の国会に向けての準備が進んでいます。
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