今日は、午前中、事務所で執務を行った後、代議士会に出席(写真)。いよいよ秋の国会が始まります。
お昼時は岡田克也副代表を会長とする党「核軍縮議連」のメンバーで外務省からヒアリング。インドと米国との間での、インドにおける核開発に関する合意に動きなどについて議論。
午後は衆議院本会議において、総理の所信表明演説が行われました。
参院選のあとの本格国会冒頭での総理所信ということで、私は大変この演説に注目していました。参院選の結果を受けて、総理はそれをどうとらえ、どう政策を変えていこうと考えているのか。
演説の中で、総理からは参院選の結果を踏まえて、反省の意が示されました。しかし、全体として私が見るところでは、政策の基本的な方向性は変えない、説明が足りなかった、地方や弱い立場の方々への配慮が足りなかった、という、トーンではなかったかと思います。
今の地方の現状を見ると、とにかく今の生活を何とかして欲しい、という切実な声で一杯です。それに対して、総理が今日述べたトーンが、国民の生活の声を十分受け止めたものと言えるのか・・・・・
今後、国会の中で議論される、与党提案の具体的な政策の中身をしっかり検証していきたいと思います。
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