1月18日に開会した第169回国会は今日で事実上閉会です。今日の衆議院本会議では閉会中の手続きなどを決める議決が行われました。
その後、両院議員総会が開催され、小沢代表から全議員に対して、今国会での活動に対するねぎらいと、そして予想される秋の国会に向けた心構えについてメッセージが発されました。さらにその後、衆議院議員だけ残して代議士懇談会が開催され、そこでも小沢代表が檄を飛ばしました。
小沢氏いわく。秋に予想されている臨時国会は、衆議院解散総選挙に向けたものになる。来年9月の任期満了まで選挙はないと自民党は言っているが、これから今年秋に向けての経済社会の状況の変化を見越すと、そうはならない。今秋から年末年初にかけて解散選挙となっていく。したがって、この夏の国会閉会中は、地元での活動をしっかり頑張るように、と。
もちろん7月の洞爺湖サミット、9月の民主党代表選と、近々の政治イベントが続きます。内閣改造なども取りざたされています。政治状況の動きは予想できるものではありません。
しかし、次の衆議院総選挙は、国民の皆さんの生活を真正面に見据える、本当の政治が生まれるか否かがかかる、日本にとって大変重要な選挙です。それに向けて私自身ができることは、党において質の高い政策を作り、また地元で有権者の皆さんと心をつなぐ活動を地道に行うこと。
党本部を出て、飛行場に向かうために永田町を後にする瞬間に、強く心に期するものがありました。行動がすべて、結果がすべてです。
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