国会が閉会した今週。各地区の後援会の皆さんと今後の活動について打ち合わせを行っています。
そんな中でよく言われます。「早く解散総選挙にもって行くべし」と。
しかし、解散権は総理の専権。世論が解散を望めば望むほど、逆に総理は解散したくないと考えるんですよ、と野党側としての苦しい胸のうちをお話します。
今晩の会合でも、「どうやって解散に追い込むつもりか」と問われました。
「そうですね~われわれひとりひとりの次期衆議院選候補者が、『さあ選挙だ』と言わんばかりに一生懸命地元を走り回って活動して、かつ、あちこちにポスターをベタベタ貼って雰囲気を盛り上げていくということでしょうか・・・」と、苦しみながら答えたところ、これには後援会の皆さんも「そうか!」との感想。
「よし、みんなでポスターを貼ろう」と、これまでにも増して多くのポスターを持って帰ってくださいました。
後援会の皆さんと一緒になって、解散総選挙が一日でも早くなるように地元から盛り上げる。なるほどこれが自然なあり方なのだなと思いました。
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