「なんやお前あの演説は。誰も聞きよらんやったやんか」
「つかみもできとらんし、今まで聞いた演説の中で一番だめやったぞ」
「お前もそう思ったね。実は俺もそう思っとったばい」
同窓会が開催されました。そう遠くない先で解散総選挙がある可能性もあると思われる中、同窓会をやろう!と仲間が思い立ってくれて、長い間の準備を経て開催してくれたものでした。
みなさんに励まされ、会において挨拶の機会をもらった私。一生懸命「頑張ります」という気持ちを訴えたつもりではあったのですか、その評価は上記のごとく惨憺たるもの。二次会の席でみんなからボロクソに言われました。
でもこうやって言ってくれるところが仲間のいいところ。振り返ってみると、こう政治を変えたい、だから支えて欲しい、という肉迫する気持ちが私自身少し欠けていたのかもしれないなという気にもなります。
毎日の活動の中で、知らず知らずのうちに少々惰性気味でやってきている面も出てきているのかもしれません。
「一期一会」 政治の世界は一度お話させていただくことが全てだと思って取り組むべし、と言われます。親しい仲の同窓生との間でもその通りだと思います。
この一回の挨拶が全てだという、切実さに欠けていたのかもしれません。はっと目覚めさせられたような思いがしました。
(みんなとの写真を掲載しようと思ったのですが、うまく撮れていませんでした・・・・これも怒られるかな・・・・・)
コメント