私も少し前から気になっていたのですが、麻生総理の夜の時間の過ごし方がマスコミでも取り上げられるようになってきています。
夜には、会合・食事のあと、ホテルなどの会員制バーなどを「はしご」する過ごし方が、これまでの総理に比べて極端に多いということです。
個人の時間の過ごし方ではありますが、こと総理となると話は違ってくると思います。第一に、高級バーをはしごするという生活スタイルを持つ人が、本当に国民全体の生活目線での政治ができるかということ。
少し前に、地元でこんな話しを聞きました。地元のある人が与党の国会議員の方に「地方の高齢者は毎月どのくらいの年金で暮らしているか知っているか」と質問したところ、「20万円くらいはみなさんもらっていらっしゃるんじゃないですか」との答えだったそうです。国民年金6万6千円あるいはそれより少ない額で毎月ギリギリの生活を送っていらっしゃる方が現実には多い中で、そのような感覚を政治家が持つということは政治をゆがめ、政策を誤らせます。
第二に、バーをはしごする日が多いということはそれだけお酒に酔っている時間帯が長いということを意味しないでしょうか。アルコールの影響下において人間の正常な判断能力は低下します。国際金融は大きく揺れていて、またもちろん安全保障の面でも世界でいつ何時何が起こるかはわかりません。もし総理がお酒に酔っている間に北朝鮮が日本近海にミサイルを発射した場合、総理は即座に正常な判断を下せるのか。
総理とて人間です。したがってその人なりのリラックスの仕方を持っていることはよいことだと思います。問題は、その程度、内容ではないでしょうか。それとも総理の一連の夜の行動はリラックスのためというより、隠密の政局相談のためなのでしょうか。
コメント
コメント一覧 (4件)
国際金融は大きく揺れていて…とご自分で書かれていますが、そんな大変な時に解散ばかり求める民主党の政局一辺倒の姿勢にうんざりです。解散ということは議員諸氏皆地元に帰り、国政が空白になるということ。この金融危機にですよ。麻生総理の飲み歩きなぞ、それに較べれば小さいことです。民主党トップの方々も、軽井沢で宴会やってるじゃないですか。ネガキャンやる暇に、日本の国会議員として仕事をして欲しいと思います。
民主党の支持母体
自治労、日教組、部落解放同盟、韓国民潭、組織暴力団山口組とネットで書
き込みされていますが事実なんですか?
山口組と言えば、九州誠道会が傘下に入ってますよね。
鶴丸組長の葬儀を思い出してしまいました(>_<)
やはりはしごはどうかとおもいますね一軒ぐらいにしとかないと
バーに行ったからって酒のんでるとは限りませんよ。機密事項なんかうまく保護される気がする。それより一国のトップの人間が居酒屋で会談するほうがよっぽど国民として不安になる。
それより小沢代表大丈夫ですか?大国インド首相との会談寝不足でドタキャン?インドは親日国家ですよ?国益大きくそこなってますよ。これこそマスコミ大きく報道しなきゃなんないでしょう。