今日と明日の二日間、第56回日米国会議員会議が開催されています。
日米の国会議員団が、年に一回ずつお互い行き来しての意見交換の場。歴史は古く今回で56回を数えます。
代表役の、ジム・センセンブレナー下院議員(共和党)をはじめとする米側メンバーとともに、今日は夕食をともにしながらのフリーディスカッションでした。
同行している、ホアキン・カストロ下院議員(民主党)は、一昨年前の秋に、TPP問題について私が訪米した際、意見交換をした仲間。若手のでありながら、「ジャパン・コーカス」(日本議員連盟、といったところでしょうか)の共同議長を務める親日家であり、これからも色々な意見交換ができることを楽しみにしています。
明日は、経済・貿易問題、安全保障問題などについて、分野ごとに突っ込んだ議論が行われます。
このような、日常レベルからの議員交流は、両国間の関係を将来につなげていくための重要な基礎だと思っています。
これからも私たちの手で、発展させていきたいと思います。