今年の通常国会が閉幕しました。
森友・加計学園問題問題に対して安倍総理は最後まで全く積極的に説明責任を果たそうとしないままだんまり。
一方で、西日本豪雨でこれだけ広範な地域に、過去なかったような激甚災害、被害が発生しているにもかかわらず、政府与党は、本来その対応に当たるはずの石井国交大臣を「カジノ法案」を通すためにくぎ付けにして、最後は強行的な国会運営の中でカジノ法案を成立させてしまいました。災害対応より、カジノが大切なのか。
また国会最終盤、自民党は、何と参議院の定数を6議席増やすという、前代未聞の法案を、これまた強行国会運営の中で通してしまいました。
国会の最後の最後まで、国民の感覚とは全くかけ離れた動きに終始した安倍政権。
次の国会に向けては、安倍政権のこのような国民無視のあり方をしっかり追及していけるよう、野党で結束して頑張っていきます!