国民民主党の玉木代表らが、市民連合の山口二郎教授と会談し、来年の参議院選に向けて、市民連合に間に入ってもらいながら、候補者調整、一本化を進めていく必要性を共有したと。
望ましい方向だと思います。希望の党の頃から、何とか市民連合とつなげないかと私自身働きかけをしてきましたが、やっとここまできた、という感じです。
さて、ここまできたとしても、実際の候補者の発掘、調整は簡単なことではありません。特に一人区での候補者擁立は極めて重要ですが、やはり簡単ではありません。さらには、二人区をどうするのかという課題もありません。
しかし、これらを乗り越えていかなければ、安倍政権に対峙していく参議院選とはなりません。
まだまだ道のりは遠いものと言わざるを得ません。