フランシスコ・ローマ教皇が、4日間の訪日日程を終え、今日帰国の途に着かれました。
日本滞在中には、私の地元の隣県、長崎県も訪問され、私自身はそれだけでも感激しました。
しかし、それ以上に 教皇が今回の訪日期間中、長崎で、広島でそして訪問各所で発せられた平和への強い願いの言葉、何より「核なき世界」への熱い訴えは胸を打ちました。
果たして我が国は教皇のその思いに応えられているか。例えば、安倍政権は「核兵器 禁止条約」には一貫して参加しない立場です。
教皇が今回日本で残して下さったメッセージを、私たち国民一人ひとりが、今一度胸に深く刻むべきだと思います。