枝野代表が先週金曜日に各党党首らに提案した、ひとつになって戦おうという呼びかけに関して、今日、国民民主党、社会民主党が協議に応じるという姿勢を示してくれました。一歩前に進むことであり、ありがたいことです。
他方、先週金曜日、枝野氏は私が見る限りでも、ひとつになって戦うという方向に向けて、今打ち出せる、最大限踏み込んだ形での呼びかけをしました。会派を共にしていることをもってして、政策・理念の共有があると明言したわけですから。これまでとは違った踏み込み方でした。
それは彼の、「今これをなさなければならない、選挙前にバタバタと駆け込むようにしてやったとしても国民の理解も得られず意味がない」という強い思いのあらわれではないかと思います。
つまり、それは今やることが大事で、今それが成就しなければ、次の選挙は別れて戦う結果となるという情勢判断があるのだと思います。
私もそう思います。そう思うからこそ、年内という節目に向けて、最大限の努力をしていきたいと思います。