病床利用率の低下は緊急事態宣言解除の強い根拠となるか 2021 3/14 新型コロナ対応 2021年3月14日 3月21日に、政府が首都圏の緊急事態宣言を、何がなんでも解除したいと考えた場合、その根拠とするのは病床利用率の改善か。 確かに、病床使用率は下がってきています。ただまだ十分なレベルではありません。 一方、1週間平均の新規感染者数はリバウンド傾向であり、これを過小評価することは大変危険です。これが続けば、病床利用率もすぐに再び悪化します。 現在の環境下で、病床利用率の低下が、緊急事態宣言解除の強い根拠となり得るか、私には疑問です。 新型コロナ対応 よかったらシェアしてね! URLをコピーしました! URLをコピーしました! 緊急事態宣言を、本当に解除できるのか 総務省の接待問題…政治家側は逃げるのか この記事を書いた人 hiroshi_fromsaga 関連記事 行動制限しない、を超えるメッセージが必要 2022年11月6日 第7波に対して、政府はメッセージをはっきりと出すべき 2022年8月11日 結果として国民の行動が制限されてしまっている 2022年7月25日 悩み、悩みの各地のお祭り行事 2022年7月23日 第7波をどう乗り越えるか 2022年7月17日 急激なコロナ感染拡大に、政府は考えを示すべき 2022年7月13日 スポーツ委員の皆さんの悩みにこたえられるコロナ対策を 2022年4月16日 XE系統の初確認、そしてゴールデンウィークをどう迎えるか 2022年4月11日