ある小学校区のスポーツ協会の総会にお邪魔してきました。地区のスポーツ関連行事の担い手の皆さんです。
色々お話ししていると、各地区ともに新型コロナの影響で、長らく行事が予定通り行えず苦労されている様子が伝わってきました。
さらに今、感染再拡大の恐れと言われている中で、神経を尖らせていらっしゃる様子でした。
私は、最近国会で訴え続けているのですが、オミクロン株の特性を踏まえたコロナ対策が、もう少しメリハリをつけて打ち出されるべきではないかと思います。
最近の流行は、かつて典型的に警戒されたような、飲食、イベントなどの場面というよりは、子どもたちの学校、さらには高齢者施設などに見られるようになってきています。
そうであるとすると、このような特徴により即した対応について、政府からの発信、注意喚起がもっとあるべきではないでしょうか。
しかし今でも、政府が示す「基本的対処方針」は相変わらず飲食の場面などに強く規制をかけるものになっています。政府の示す方針が変わらないから、皆さんの、注意すべき方向性についての意識も変わりません。