地元では唐津市浜玉町での、浜崎祇園のお祭りが3年ぶりに開催されました。
西組、東組、浜組のそれぞれの山笠が久しぶりに街をまわりました。
皆さんが元気に山笠をひかれる姿を見て、私も元気をもらいました。ただ、新型コロナウイルス第7波の急拡大を受けて、関係者の皆さんにとっては大変難しい、厳しい判断だった様子がひしと伝わってきました。
第7波では、再び医療体制の逼迫が発生しています。この点が、大きな問題です。もし医療体制が逼迫せず、適切な医療が施せるということであれば、コロナへの対応のあり方もずいぶん変わってきているはずです。
この点、岸田政権において、この冬の第6波の時に起こったことを、また起こしてしまっているわけです。経験から学んでいないということです。
岸田政権は、コロナ対応の「総括」みたいなものを、5月から6月にかけてたった1ヶ月で行いました。会合の回数はたった5回。取りまとめた報告書はたったの21ページ。こんなにいい加減な「総括」で誤魔化してきたから、今のような、全く進歩のない状況になっているわけです。