これまでの緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令の際には、自治体から要請が出た翌日には政府において決定していました。
ところが3回目の緊急事態宣言となる今回、自治体が要請した後即座の発令とはなっていません。
かつ、明日政府として決定するということが発表されている中で、その前日の夜の今になっても、まだ具体的にどのような期間、どのような措置内容で決定するのかということが聞こえてきません。
なぜ菅政権はこのようにいつも切羽詰まってからの対応、後手後手の対応となるのか。
いずれリバウンドするとはかねてから言われていたし、変異株の影響が出てくるということも言われていました。
にもかかわらず、今の現状を見ると、全く準備ができていなかった、だからギリギリまで検討に時間がかかっているということです。
本当に残念な状況です。