今日、衆議院予算委員会の理事懇談会を開催。
明日の閉会日を前に、明日予定されている閉会中審査の段取り等を定める予算委員会を開催することを決めるためです。
通常そのためだけなら、持ちまわりの理事懇談会という手もありうるのですが、今日はリアルな理事懇談会開催を私から要請しました。
その意図としては、先週の補正予算案審議の中で浮かび上がった、国土交通省による統計の不適切書き換え問題について、私たちは事実関係を解明するための集中審議開催を、遅くとも来年度予算案の審議の前に、要求してきているわけですが、これを改めて要求するためです。
特に衆議院での審議の後の、参議院での審議(具体的には16日木曜日)において、岸田総理は「第三者による検証を行い、1ヶ月以内に結論を出す」という旨の答弁をしました。第三者による検証は私たちが予算委員会において求めたものです。
この結果を、1ヶ月以内に出すと。ということは、私たちが要求してきている、来年度予算案審議の前に集中審議を行うということと、ピッタリ時期的にマッチします。
すなわち、政府与党は集中審議を拒む理由はありません。