年の瀬も押し迫ってきていますが、党のコロナ対策本部を開催しました。
オミクロン株の流行に関しては、全く予断を許さない状況が続いています。
今は基本的には、水際対策をしっかり行って、それによって国内感染拡大までの「時間を稼ぐ」ことが政府の狙いです。
問題は、時間を稼ぐ間に何をするか、ということ。
もちろんその間に行うべきは、ワクチンの3回目接種の前倒しと、医療体制の強化です。
ところが私が今政府から確認しているところでは、双方ともに十分迅速に進んでいるとは言い難い状況です。