先の木曜日の衆議院予算委員会で、我が党の城井議員が、自民党京都府連の政治資金問題を取り上げました。
京都府連という「ハコ」を使った地方議員への「マネーロンダリング」的な資金環流が、選挙買収ではないかという疑念を呼びます。
自民党京都府連に所属し、現在国家公安委員長を務める二之湯氏に、二之湯氏自身がどう関わったかを城井氏はただしました。
その中で二之湯氏が語ったことのポイントは三点。
ー資金を配ったことは事実
ーそれは自分の判断だった
ー選挙の年にだけやっていた
二之湯氏は、選挙買収ではなくあくまでも党勢拡大のための資金であったとしています。しかし、それではなぜ選挙の年だけにそんなんことをしたのか。それも選挙の2ヶ月強前という近接したタイミングで。
二之湯氏は国家公安委員長の立場にあります。疑念を持たれるようなことが微塵もあってはなりません。
この点は引き続き予算委員会でも取り上げられると思います。
二之湯国家公安委員長には、しっかり説明責任を果たしてもらいたいと思います。